中国では時々「何でそんなものが爆発するの？」というニュースが報じられます。
これらを「チャイナボカン」と称します。　

参考：トラコミュ　チャイナボカンシリーズ　

今回は「飲み残しの果汁飲料」。
　
壁にも天井にもべったり・・・夫婦の寝ていた部屋で爆発、飲み残しの果汁を１０日間放置＝大連　

引用　
遼寧省大連市内の住宅の客間で１７日午前３時半ごろ、飲み残しの果汁飲料が入った容器が爆発した。果汁が噴出し、客間の壁にも天井にもべっとりとこびりついた。置いていた姿見の鏡が粉砕されて吹き飛んだ。客間では夫婦２人が寝ていたが、ベッドの頭部分がついたてになり、爆発やガラスの直撃は避けられた。　



↑このような惨状に
　
これでは壁も天井もベタベタですよね。。
　
飲料会社からはこのような返事があったとのこと。
　
「防腐剤を含まない果汁や乳製品の場合、蓋を開けたらすぐに飲んでください。または摂氏４－６度で冷蔵し、２４時間以内に飲み終えてください。そうしない場合、発酵により容器が膨張します。私どもの商品にもそのように表示しております」　

ほかにも、　

容器の表示には、「保存方法が不適切な場合、容器が膨張して破裂したり、蓋が飛ぶ場合があります」と書かれていた。　

消費者が気をつけなければいけないようです。

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