中国・義烏は世界最大の小商品市場がある場所です。
全世界で売られているお土産はここにあると言っても過言ではありません。
そんな義烏からユーラシア大陸を横断できるなんて!
陸路が好きなポンコツ男はテンションが上がりました。
新たなシルクロード!中国・義烏とスペイン・マドリードを結ぶ貨物鉄道、開通後初の列車が運行―仏メディア 引用
ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)中国語サイトによると、中国浙江省の義烏とスペインのマドリードを結び、総延長1万3000キロにも及ぶ貨物鉄道が開通し、11月18日に義烏を出発した初の列車が9日にマドリードに到着した。ロシア、ベラルーシ、ウクライナ、ポーランド、ドイツ、フランスなど8カ国を経由し、21日かけてマドリード最大の駅であるアトーチャ駅に到着した。 21日でスペインまで行けると。
船便より早いかな?
貿易に新たな選択肢が生まれましたね。
中国はドイツへ至る鉄道貨物路線を、内陸部の重慶と西部の工業都市・デュイスブルクを結ぶ路線と、首都・北京と北西部の港湾都市・ハンブルクを結ぶ路線の2つをすでに確保している。現在、世界貿易の8割は海上輸送が使われているが、鉄道輸送は海上輸送や空輸に比べ速度や環境面で優位性が高い。 環境面が一番大きいでしょうね。
この新たな路線は2015年に正式開通し、毎月2往復の運航が予定されている。正式運行されれば、世界最長の鉄道貨物輸送となる。 貨物に隠れて密入国する人も出てくるんじゃないでしょうか。
そういうニュースにも期待。
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