明るみに出ない場所もたくさんあるのでしょうね。　

かつての桃源郷も今や“がん村”に・・深刻な工場汚染で果実は奇形―中国湖南省　

引用　
古代の詩人・陶淵明が描いた「桃源郷」のモデルとされる湖南省常徳市桃源県が、今では複数の工場の排水による重度汚染のために「がん村」となっている。　

「桃源郷」。
美しいイメージですが、現実はガン村。　

現地では２００１年に産業パークの建設が始まり、０３年には電解アルミ工場、発電所が続々と操業を開始。電解アルミ工場で排出されたフッ化化合物によって農作物に収穫大幅減や奇形といった異常が発生した。さらに、アルミ工場から出る有毒排気物や火力発電所から出る燃えカスや灰塵が現地の水や土壌を著しく汚染し、異臭の発生や、樹木の枯死を引き起こした。川の水は赤く染まったという。　

中国各地でこのような場所がたくさんあります。
この村が取り上げられたのは「桃源郷」だったため。
こういうことで現実を知るのは悲しいですね。　

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脳に寄生虫だ！ 火通し不十分のカエル肉が原因か＝中国メディア　

引用　
１０歳の男の子。何年か前から頭痛に悩み、ひどい場合には痙攣（けいれん）を起こす。広東薬学院附属第一医院（病院）で診察を受けたところ、脳内に長さ１０センチメートルほどの寄生虫がいることが分かった。別の１０歳の男の子の脳内からも、同じ種類の寄生虫が見つかった。いずれも、しっかりと火通しをしていないカエルの肉を食べて感染したとみられている。　

蛙肉を食べるときは気をつけましょう。　

１０歳の男の子２人の脳で見つかったのは、「芽殖孤虫」という寄生虫だった。本来はヒトを終宿主とはしておらず、人体内では成虫になれないため、幼虫のまま体内のあちこちを移動して、「幼虫移行症」と呼ばれる深刻な症状を起こす。　

恐ろしい。。。
　
芽殖孤虫と近縁で、同じくカエルや蛇に寄生している場合があるマンソン裂頭条虫の場合には、不潔な生水と共にケンミジンコを飲み込んで感染するリスクもあると考えられている。　

都市部ではなかなか考えられないことですが、田舎に行ったらありふれたものなんでしょうね。

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中国共産党、周永康氏の党籍剥奪　

引用　
中国国営新華社通信によると、中国共産党中央政治局は５日、重大な党規違反があったとして、元最高指導部メンバーの周永康・前中央政法委員会書記の党籍を剥奪し、身柄を司法機関に送致することを決定した。中国最高人民検察院（最高検）は同日、収賄などの容疑で周氏を逮捕する方針を固めた。　

よほどのことをしでかしました。
メンツもつぶれ、死ぬまで人前に出られないのではないでしょうか。　

周氏は江沢民元国家主席が率いる上海閥の重鎮で、２００７年から１２年まで共産党中央政治局常務委員会のメンバー（序列９位）を務めた。引退後の１４年７月に失脚した。　

習近平、江沢民、胡錦濤。
ここらへんの関係性が面白いですね。


中国共産党（一党独裁の政権）



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