「臭いものには蓋をする」。
中国共産党のポリシーです。
ネットで大ヒットの大気汚染映画、動画サイトで視聴不可に 中国 引用
インターネット上で公開され、再生回数が1億5000万回を超える大ヒットとなった中国の深刻な大気汚染問題を告発するドキュメンタリー映画が、公開からわずか数日で閲覧できない状態となっている。 あまりにも閲覧数が多くてサーバーがダウンしたということではなく、何かしらの圧力でしょうね。
中国版の『不都合な真実(An Inconvenient Truth)』として称賛する人もいる全編103分のこの映画は、動画投稿サイトのユーチューブ(YouTube)では現在も再生が可能。ただ、中国ではユーチューブ自体が遮断されている。 中国共産党にとって不都合な真実。
先月28日にインターネット上に公開されてからわずか1日で中国本土での再生回数が1億5500万回を超えたこの映画が遮断されたことは、大気汚染問題に関する国民の声に中国共産党が敏感になっていることを改めて示すものだ。 全国人民代表大会(全人代)が行われているこのタイミングでは仕方がないのかも。
だからといって全人代が終わったら閲覧できるようになるかといえば、そうではないと思います。
このまま「なかったこと」にされて終わりでしょう。
それをわかった上で告発した柴静さんはノーベル賞を受賞できるんじゃないですかね。
↓中国の大気汚染に関する記事はこちらへ
中国大気汚染↓中国ニュースだけのブログ記事を見る
トラコミュ 中国ニュース↓他のブロガーさんのニュース記事もチェック!
PR