特定の期間と場所だけの話です。
ピンポイントで設定できるのが面白い。　

ＡＰＥＣ期間中は「壁越え」不用、中国が初めてフェイスブックを解禁―米華字メディア　

引用　
アジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）の開催を控え、北京のプレスセンターではインターネットの規制を解除し、フェイスブックなどこれまで閲覧不可能だったサイトへの接続が可能となった。　

中国当局のインターネット班の仕事なんでしょうな。　

中国で大型国際イベントの会期中にインターネットの接続が全面的に開放されるのは今回が初めて。フェイスブックのほか、ツイッター、ＹｏｕＴｕｂｅ、グーグルやＢＢＣなどのサイトも解禁される。これらのサイトは中国政府の検閲に通らず、中国本土では自由に閲覧することはできない。　

実際、中国にいる人でもVPNサービスを使えば閲覧することが出来るのですが、そのVPNでさえも規制するときもあります。
見られてはいけないものは見られないようにする。
くさい物には蓋です。
　
中国では第１８期中国共産党全国代表大会（１８大）の閉幕後、ネット上での反体制派の取り締まりを強化しており、今年に入ってからは無料通話アプリ「ＬＩＮＥ」やＦｌｉｃｋｒ、Ｉｎｓｔａｇｒａｍにも接続できなくなっている。香港の「セントラル占拠デモ」に関連する写真がネット上に大量に出回るのを避けるためとみられている。　

ネット規制は中国滞在中に一番イライラしたこと。
このまま永遠に見せたくないものは隠し通す体質を続けるのでしょう。

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