お年寄りたちなど仕方がないケースもあるんじゃないですかね。　

4億人の中国人が標準語を話せず、コミュニケーションの障害に―中国メディア　

引用　
中国教育部(省)と国家言語文字活動委員会は今月21日、河北省政府と共同で普通話(標準中国語)を推奨するイベントを開催した。李衛紅（リー・ウェイホン）教育部副部長・国家言語文字活動委員会委員長は、「中国全土に、普通話で交流ができない人が人口の30％、4億人いる」と指摘した。　

「中国全土」だと少数民族も入るわけですよね。
無理やり中国人にされている別の国だった人たちとか。
そこに強制的に普通話を使わせるのもどうかと思うんですが。
　
普通話は、北京語の発音を標準音とし、北方方言を基礎とし、規範的な現代白話文の著作を文法規範とする。同イベントに参加した専門家は、「普通話の推奨は、方言を消滅させるためではなく、方言の違いが原因の溝をなくし、社会のコミュニケーションを促進するため」との見方を示した。　

そう言うわりには、上海では「上海語を守ろう」とバスのアナウンスや、上海語だけのニュースを流していたりします。
聞いても何を言っているかさっぱりわからない。

中国全土で普通話だけで交流できればすごいことですが、日本のような小さい国でも標準語だけというのは無理なので、今のままでいいのでは、なんて思います。

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↑お茶の箱に入れたiPhone 6。
こんな入れ方じゃ見つかりますよね。　

深センの税関、3日間でiPhone 6を600台以上押収―中国　

引用　
深センの皇崗税関によると、19日に香港でiPhone 6が発売されて以来、わずか3日で皇崗通関地と福田通関地ではiPhone 6合計600台以上が押収された。　

深セン（深圳）は香港と接している中国の都市。
一国二制度のなせるわざで、香港からもってきたものを「密輸」とされているあたりがさすがですな。　

19日の販売開始から同日午後3時ごろまで、17歳の学生のような格好をした中国本土の観光客が福田通関地から入境した。手に大きな赤いお茶の袋を持ち、わざとX線検査機を避ける様子が税関係員の注意を引き、係員が調べると茶の箱の中には茶葉ではなく、新型のiPhone 6が6台入っていた。　

X線検査を避けたらバレますよ。
もっと工夫しないと。　

iPhone 6を持ち込む人の多くは若者で、香港観光の人が多く、一部の人は深センの華強北へ持ち込んで転売して利益を稼ぐことが目的だと認めている。　

華強北は日本でいう「秋葉原」みたいな場所ですね。
日本でiPhone6を買って、中国で売りたい方は行ってみてはいかがでしょうか。

参考：トラコミュ　転売屋

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上海自由貿易区、通関時間３～４割短縮―中国メディア　

引用　
上海税関は、上海自由貿易区に関してこの１年で打ち出した２３の改革措置のうち、１７項目をすでに実行に移したと発表した。同貿易区の輸出入の通関にかかる時間は、他地区より３～４割短く、改革効果が鮮明に出ている。　

上海といっても中国ですから、香港のようにはいかないと思いますが、それでも大きな変化ですね。
　
浦東新区など複数地区では、上海自由貿易区の改革モデルの導入も始まった。上海税関の鄭巨剛報道官は「今後は全国にもモデルを広げていきたい」と述べた。　

従来どおりの賄賂まみれの税関にならないようにしていただきたいですな。
賄賂を払えば全ての税関がフリーパスになる国ですからね
（偏見）

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