脳に寄生虫だ! 火通し不十分のカエル肉が原因か=中国メディア 引用
10歳の男の子。何年か前から頭痛に悩み、ひどい場合には痙攣(けいれん)を起こす。広東薬学院附属第一医院(病院)で診察を受けたところ、脳内に長さ10センチメートルほどの寄生虫がいることが分かった。別の10歳の男の子の脳内からも、同じ種類の寄生虫が見つかった。いずれも、しっかりと火通しをしていないカエルの肉を食べて感染したとみられている。 蛙肉を食べるときは気をつけましょう。
10歳の男の子2人の脳で見つかったのは、「芽殖孤虫」という寄生虫だった。本来はヒトを終宿主とはしておらず、人体内では成虫になれないため、幼虫のまま体内のあちこちを移動して、「幼虫移行症」と呼ばれる深刻な症状を起こす。 恐ろしい。。。
芽殖孤虫と近縁で、同じくカエルや蛇に寄生している場合があるマンソン裂頭条虫の場合には、不潔な生水と共にケンミジンコを飲み込んで感染するリスクもあると考えられている。 都市部ではなかなか考えられないことですが、田舎に行ったらありふれたものなんでしょうね。
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