奇跡ですな。
中国人男性がイタリアで紛失したiPhone、4カ月後に中国国内で見つかる―中国メディア 引用
浙江省に住む27歳の男性は、今年6月3日に新婚旅行でイタリアを訪問。同5日に観光バスを降りようとした際に、ゴールドのiPhone 5sを紛失したことに気付いたという。荷物をひっくり返して探すも見つからず、現地警察に届け出を済ませてそのまま帰国した。 ゴールドのiPhoneは「土豪金」と言います。
意味は「成金の金色」です。
その後何の音沙汰もなく時間は流れ、紛失したことを忘れはじめていた10月5日、江西省からの知らない男性から「あなたの携帯電話がここにある。情報を確認したい」と連絡があった。どうせ騙しだろうと思いつつ、紛失した電話の特徴を説明。すると、相手は指定の住所に品物を送ってくれるという。 ここで騙しだと思いながら特長を説明したことも奇跡につながります。
「どうせ損にはならない」という程度の気持ちでいた男性だが、10日にiPhone 6の予約を真っ先に済ませた矢先に小包を受け取った。中には、4カ月前にイタリアでなくした自分のiPhone 5sが入っていた。 これは驚いたことでしょう。
iPhone 5sを送り届けた男性は江西省内の公安関係者だった。7月に友人の女性が上海で路線バスに乗った際に拾ったのだという。この女性が10月の国慶節連休中に帰省したさい、男性に引き渡したとのことだ。イタリアで紛失したものと聞いて驚いたこの男性は、「イタリアツアーの参加者が拾って上海に持ち帰り、上海で捨てるか落としたかしたのだろう」と推測した。 しかも一度上海に行っていたようです。
もしプロの窃盗者によって盗まれたのであれば、「iPhoneを探す」アプリの設定をオンにしていたとしても、手もとに返ってくる望みはないという。 盗んで売ってしまうような人ばかりではないという記事でした。
運がいい人もいるんですね。
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