中国では「居民身分証」というIDカードがあり、身分証明書といえばこれにあたります。
なので日本人が使う「身分証明書」に首を傾げる人もいます。
こんなもので身分を証明できるなんて、日本人は奇妙だ―中国メディア 引用
日本には(中国に存在するような)全国統一の法的身分証は存在しない。理由の一つは日本人の「移転が少ない」特性に関係する。一つの会社に勤め続け、同じ場所に住み続ける人が多い。周知の人間同士では、自分を証明する必要もない。 国土の広さというのもありますが。
大きすぎるんですよ、中国。
ウイグルやチベットという別の国を自分の国だって言い張ったりしているじゃないですか もう一つの理由は、治安が良いことだ。日本の警察官には他の国の警察官が持つ「職業病」はない。人を見るたびに疑い、何もなくても身分証の提示を求めたりはしない。 これは言えるかもしれませんね。
中国で生活しているときは、外国人ですから常にパスポートを携帯しておかなければなりませんでした。
携帯していない人も多かったのですが、調べられたときに持っていなかったら罰金ですね。
そして
日本人が身分を証明する際は、一般に自動車の運転免許証や健康保険証を提示する。印鑑も身分証の役割を果たす。じっくり見ても何も証明できないように思える印鑑だが、日本人は奇妙なことに信用している。全世界がサインで本人を証明する時代だというのに。 印鑑。
中国でも皇帝たちが押していたでしょう。
その名残ですよ(たぶん)。
日本に帰ってきてからいろいろなところでいろいろな書類を書いていますが、そのたびにハンコを押していてめんどくさいです。
中国だったらサインで終わりなのに。
そういう国から来たら、印鑑は不思議なものでしょうね。
100円ショップでも売っているようなものが身分証の役割を果たすんですからね。
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