ここだけじゃなく、他の場所でも行われています。
入場無料の観光地で寄付強要、観光客は「200元寄付しないと帰れない」―中国広西 引用
中国南部、広西チワン族自治区桂林市の陽朔県にある伝説上の歌姫、劉三姐の家を再現したという観光地「劉三姐故居」が、観光客に寄付を強要しているとして、一部の観光客が不満を訴えている。 観光地の中にある個人所有の建物は独自ルールが存在していることもあります。
去年私が行った中国の世界遺産「開平楼閣と村落」にもそのような場所があって、嫌な気分になりました。
参考:
世界遺産「開平楼閣と村落」に行くの巻 その5 ただ、「劉三姐故居」はもっと悪質なようで、
「入場は無料だといいながら、200元(約3500円)の寄付をしなければ帰れないシステムだった」 どういう風に言ってくるのかはわかりませんが、脅しのような感じだったらせっかくの旅行が台無しですね。
こうした苦情について陽朔県観光局では、「劉三姐故居は当局が管理する観光地ではない」と釈明。また、その向かいにある観光地、桂林大榕樹景区の関係者は、「劉三姐故居は穿岩村の村民が管理しているもので、桂林大榕樹景区を出た客が訪れ、苦情を言っているとしてもこちらでは対応できない」と話した。 その土地のイメージを貶めているのに、対応できないと逃げる観光局。
誰も行かなくなれば変わるんでしょうけれど。
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