中国で日本語教師をしていた私にはよくわかる内容です。
設定めちゃくちゃの反日ドラマで日本語を覚えてしまった、しかし…―中国ネット 引用
2015年2月3日、中国のネット掲示板に「みんなが抗日神ドラマで覚えた日本語は何?」との書き込みがあり、さまざまなコメントが寄せられている。 抗日神ドラマとは、
第二次世界大戦当時の中国を舞台に、中国人が日本兵を撃退する内容のテレビドラマのネットスラングで、史実に反する内容や現実にあり得ない内容が盛り込まれることも多く、しばしば問題視されている。 日本人が真っ二つになったり、謎の力で倒したりという「ギャグとして」見るにはいいドラマのこと。
ただ、田舎の人たちはこれを信じているというか真に受けている人も多いみたいで。。。
一昔前の「日本人はまだ”ちょんまげ”をしている」というのに近いかも。
上記リンク先に「覚えた日本語」が書かれているのですが、私がよく耳にしたのが「バカヤロ」と「メシメシ」。
「バカヤロ」はことらが日本人だとわかると罵倒というか悪い言葉だと知っていて使う中国人も多く、「小日本」とともに腹が立つ単語でした。
参考:
トラコミュ 小日本 「メシメシ」は「食事に行こう」というときに使われるとさすがに直していました。
とくに女の子。「メシ」なんて言葉は使わないほうがいいですからね。
ただ、何も知らないで「知っている日本語を日本人に言ってみた」というのがリアクションに困るんですよ。
「俺の知っている日本語だ!」という感じで来るから困りました。
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