上海に住んでいたときに行った「豫園ランタン祭り」。
美しかったです。
そんな思い出のイベントが、年末に起きた将棋倒しの影響で中止になってしまいました。
20年続いた春節の「豫園ランタン祭り」が中止に、大みそかの将棋倒し事故を受け=市民からは怒りの声―上海市 引用
中国・上海市旅遊局の公式サイトによると、20年続いた春節(旧正月、今年は2月19日)の人気イベント「豫園ランタン祭り」の開催が中止となった。 中止の理由は、
黄浦区旅遊局は昨年の大みそかに発生した将棋倒し事故を受け、区内で開催される大型行事の開催見送りを検討していた。 ↑確かに人でごった返していました。
きちんと警備したところで、何かが起きたら大惨事が起きてしまう状況。
中国の国家無形文化遺産にも指定されている豫園ランタン祭りには、毎年多くの市民や観光客が訪れる。13年には春節の連休期間中の7日間で、過去最多の延べ300万人が豫園商城に押し寄せた。この発表に、上海市民だけでなく中国各地から批判の声が相次いでいる。以下はネットユーザーの主な声。 どんな声があるかというと、
「政府が無能だから事故が起こる。イベントのせいじゃない」
「正月の楽しみがなくなった」
「何もしなければ、何も起こらない。そう考える政府はごみ同然」
「いっそのこと交通網をすべて封鎖して、上海市民を家から一歩も出さないようにすればいい」 政府が無能というのは今回は違うような気がしますが、こういう機会がないと政府批判できないですからね。
↓上海ブロガーさんの記事で最新情報をチェック
にほんブログ村↓中国ニュースだけのブログ記事を見る
トラコミュ 中国ニュース↓さまざまなランキングで他のブロガーさんの記事もチェック!↓
PR