日本でも高度経済成長期に公害病という深刻な問題がありました。
隣国の歴史を知っているはずなのに、経済世界一になろうとしている国は同じ過ちを繰り返すんですね。
ただ日本と違うのは「モラル」という点のような気もします。
広西、重金属汚染の村で村民の手足に奇形―中国 引用
2014年12月8日、中国中央テレビは、中国広西チワン族自治区崇左市大新県五山郷三合村常屯で、鉛・亜鉛鉱山の重金属汚染により、村民に関節の痛みや手足が腫れるなどの変形がみられていると報じた。 日本だとNHKが報じているような感じです。
今まで自国の問題を隠し通してきたメディアですが、最近は次々と報道しています。
それだけ感心がある人が増えたんでしょうね。
村民46人のうち43人の尿からカドミウムが検出された。採掘は1954年から始まり、廃水や尾鉱により農地が汚染されてきた。 カドミウム。
日本ではこれが原因で「イタイイタイ病」が発生しました。
中国の公害病で被害にあっている人のほとんどが田舎の人。
むごたらしい現実です。
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