中国に住んでいるときに、一番トラブルが多かったのが「宅配」。
中身が壊れている、箱が焦げている(写真)、いるのに「不在」にされて1ヶ月以上届かないなどなど。
お友達は日本から送ってもらったカメラがなくなっていたということもありました。
そんな中国ですから、こういう事件は日常茶飯事です。
私の100万円はどこに?日本に出稼ぎの夫、中国の妻に送った1年間の貯金が“消息不明”に―河南省 引用
河南省濮陽県の女性は、日本に出稼ぎしている夫から送られてきたはずの100万円が小包の中からなくなっていると気が付き、現在郵便局が現金の行方について調査を進めている。 そもそも小包に現金を入れてはいけないので、仕方がないという気もしますが、背景を考えると同情を禁じえません。
小包が届いたのは今月8日。中にはお菓子のほか100万円の現金が入っているはずだった。このお金は夫が日本で一生懸命働き、1年間で貯めた大事なお金。女性が小包を細かく調べると、底の部分にはあけられた痕跡があり、上海から河南省鄭州までは重さが3.2キロあったと伝票に記載されていたが、彼女の手元に届いた荷物は1.5キロに満たなかったという。 1.7キロはどこに消えてしまったのでしょうか。
税関職員か、郵便局か、それとも配送業者、配達員か。
中国にお金を送るときは、手数料などがかかっても銀行の送金サービスを使いましょう。
面倒くさいのですが、このような被害を被ることはありません。
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