実際に通っていた方もいるでしょう。
足繁く通った店がなくなるのは寂しいものです。
【外信コラム】さよなら黄色い看板 北京・学生街の名店が閉店 引用
北京の学生街で、懐かしい味を求める日本人留学生の胃袋を満たしてきた名店「ばんり」が20日夜、約20年の歴史に幕を閉じた。その日の夕方、オーナーが無料通信アプリ上で突然の閉店を告げた。 突然の閉店。
告知を見て驚いた昔からの常連客らが、三々五々集まってきた。老若男女が店自慢のトンカツやカレーをほおばり、談笑する店内は、最後の日とは思えぬにぎわいだった。 人々の思い出が詰まったお店。
店の「黄色い看板」は、待ち合わせの目印としても重宝していたらしい。 お店の写真がありました。
双马餐厅 - 大众点评 評価もよく、人気のお店だったことがうかがえます。
どうして急に閉店してしまったのかと言うと、
店の片隅に、3人の中国人がニコリともせず座っていた。店の大家だという。彼らは月12万元(約240万円)という法外な家賃を要求。それが閉店の直接の引き金だった。最後の客が帰ると、大家はレジを取り外し、真新しいドイツ製高級車に乗って走り去った。 家賃の値上げ。
これは中国ではよくあることです。
大家が勝手に売ってしまい、無理矢理追い出すために法外な値段を要求したり、人気のお店になると、お客さんもたくさん来ているから家賃を上げられてしまったり。
上海で生活していたときにもよく聞きました。
彼らにとって大切なのはお金。
シビアです。
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