ほのぼのとしたニュースですね。
「あのおやじ、だましやがったな!」骨董品を116万円で購入、よく見ると底に「電子レンジ使用可」の文字―中国 引用
中国では骨董品と金が重要な投資対象となってきた。南京の王さんも骨董収集家の一人。収集歴も長く、昨年末も骨董品店である骨董品を見つけたのだが、それが運の尽きだった。 「開運!なんでも鑑定団」では「自称目利き」が惨敗しているのをよく見ますが、中国でも同じなんでしょうな。
椀のようでありながら椀ではなく、皿のようでありながら皿でもない。表面のうわぐすりの曖昧な色から見ても、なんとも言えない古風な質感がある。王さんはこの品物に心を奪われたが、値段は7万元(約135万円)以上。買うには勇気のいる値段だったが、別の人も仲介に入ってくれて、6万元(約116万円)でこの品を手に入れることができた。 6万元。
相当高いですよね。
王さんはうれしくてたまらず、骨董仲間を招いて鑑賞会を開催。じっと見ていた友人の一人が、品物の底に文字らしきものが見えると言い出した。骨董仲間の間では、皿などの底にある字は「款」と呼ばれ、年代判定の根拠ともなる。骨董の価値が跳ね上がったりもする。喜んだ王さんは骨董品を持って専門家を訪ねて鑑定を依頼した。 驚きの鑑定の結果は!
実はこの物体の「款」の正体は、「電子レンジ使用可」であった。 電子レンジ使用可!
6万元も出したのに!
高い買い物をする際に、よく確認しなかったほうが悪いと思うのですが、電子レンジ使用可と書いてある商品を6万元で売った骨董商がすごすぎますね。
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