中国で国家的なイベントが行われるときは晴天が多いです。
PM2.5でスモッグだらけの空が真っ青になるのは異常と言ってもいいのですが。。
晴れになる原因として考えられるのは以下の項目。
1.偶然天気がよかっただけ
2.数週間前からイベント会場周辺(近郊)の工場の稼動を止めて公害を一時的にストップさせる
3.ロケットみたいなので雨雲を打つ
4.フォトショップ
今回のニュースは「2」。
軍事パレード「青空」へ力ずく=2000社操業に影響―北京 引用
中国北京市政府は、抗日戦争勝利70年記念の9月3日に開催する軍事パレードを「青空」の下で実現するため、市内の1927社に上る企業の工場などについて、操業停止や一部生産停止の処分を取った。
車両交通量を半減させる規制も実施。国家の威信を懸けた力ずくの措置の効果もあり、微小粒子状物質PM2.5の濃度は過去最低の水準となっている。26日付の中国各紙が伝えた。 上海万博のとき、毎日のように青空でした。
これは近郊(杭州のほうまで)の工場を全て止めたからという話でした。
なので国の力で工場を止めるのは容易いこと。
保証金を出せば問題ないわけです。
北京市政府は昨年11月、各国首脳が集まって北京でアジア太平洋経済協力会議(APEC)が開催された際にも同様の措置を講じた。この結果、青空が実現し、習近平国家主席は「APECブルー」と評した。中国紙・新京報は、習主席が閲兵する軍事パレードで想定される青空を「閲兵ブルー」と呼び、操業停止などの規模はAPEC時の16倍だと伝えた。 あめあめ ふれふれ 習さんが
嵐で台無しにならないかなー
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