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「教師節」のプレゼントをもらえなかった教師が逆ギレ、生徒たちに文句の嵐―中国 引用
中国では毎年9月10日を教師節という学校の先生に感謝する記念日としている。先生への感謝だけならばいい話だが、生徒や保護者がプレゼントを贈ったり付け届けしたりといった悪習がはびこっていることが問題だ。 私は中国にいたときに日本語教師をしていましたが、学生さんたちから何かをもらったということはなかったですね。
まぁ成績が人生に関わるようなこともなかったでしょうし、大学の授業の際も「落としてもいい単位」だった感じでしたからね。
だからといって真面目じゃなかったということではありませんよ。
黒竜江省ハルビン市依蘭県の高級中学高校2年生17班の馮群超(フォン・チュンチャオ)先生は教師節に生徒からプレゼントをもらえなかったために逆ギレ。生徒たちに文句の嵐を浴びせた。 小学生や中学生はこれからの人生がかかっているので、親側から賄賂的な感覚で渡すことが多いと聞きました。
なのでもらえないということは、この先生はそれほど出世に必要なかったのかも。
でもこの先生はネチネチ言い始めます。
「本当に物事を知らんね、君たちは。ちゃんと分かっている人をね、学級委員に選びたいのよ、先生は。本当にもー困ったもんだ。お隣のクラスはちゃんとやっているのよ。学級委員の張くんがね、ちゃんとやっているのよ。うちのクラスには張くんがいないのよ。これじゃ私のメンツがないでしょ。1人10元(約175円)も支払えないわけないでしょ…」 学級委員選出レベルでこんなことを言うとは。
そしてやはり「メンツ」。
隣のクラスの先生がもらって、自分がもらっていないのはメンツ丸つぶれですからね。
この延々続く馮先生の文句をある学生が録音、ネットで公開したからさあ大変。たちまち大変な話題となってしまった。 学生たちも携帯電話を持っていますからね。
こういうことは瞬時に出来ます。
学校内のニュースが学生発信で全世界に伝わるというのがいいですね。
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