新疆ウイグル自治区でのテロが続いています。　

爆発・射殺などで計50人死亡＝新疆で「暴力テロ」―中国
　
引用　
中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州ブグル県で21日夕に発生した同時爆発事件で、同自治区の政府系ニュースサイト「天山網」は25日夜、警察当局が事件を「悪質かつ重大な暴力テロ襲撃」と認定したとした上で、暴徒グループが起こした爆発と公安当局の暴徒射殺などにより、計50人が死亡したと伝えた。　

詳しい報道がない場合も多いです。
　
県中心部の商業施設入り口や、同県内の農産物市場や派出所など少なくとも4カ所でほぼ同時に、爆発装置が投げられるなどした。住民6人が死亡したほか、ウイグル族32人と漢族22人の住民計54人が負傷した。　

漢族の被害が大きくないと大々的に報道されない気がしますが。　

これに対して公安当局は、ウイグル族とみられる容疑者を主犯とする暴徒グループを射殺。射殺や自爆により死亡した暴徒は40人に達した。公安関係者4人も犠牲となった。公安当局は容疑者2人を拘束した。　

この問題は解決しないでしょう。

参考：トラコミュ　ウイグル族と独立運動


新疆ウイグル自治区

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人件費が高騰しているのも理由の一つでしょうか。　

Ａｄｏｂｅが中国法人の閉鎖を発表、４００人を解雇へ―香港メディア　

引用　
香港メディア・東網は２４日、世界的に有名なマルチメディアソフトウェア企業のＡｄｏｂｅ（アドビ）が同日、販売部門以外の中国法人の閉鎖を発表、１０月末より約４００人の解雇が始まると内地のメディアが報じたことを伝えた。　

販売部門は残るんですね。
コピーと海賊盤だらけの国ですから、販売部門と言っても海賊版対策しかなさそうですが。　

同法人は閉鎖にあたり、各従業員に５色の中から１色の封筒を配布。緑色の封筒を受け取った従業員は最も早い１０月末に解雇され、赤の封筒なら１２月末の解雇となる。また、閉鎖後唯一残る販売部門の担当者には白い封筒が配られた。　

緑色の封筒は早期リストラ対象ということですかね。　
まさか抽選じゃないですよね。　

同法人閉鎖後の中国エリア業務はＡｄｏｂｅインド法人に移管される。　

インドに移管するところが多くなっている気がします。
もう中国では難しいんでしょうね。

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売れるものなんでも売る。
中国商人らしいといったら中国商人らしいのですが。　

中国、拷問道具を公然と輸出＝輸出先での人権侵害に拍車―米華字メディア　

引用　
国際人権団体のアムネスティ・インターナショナルは、中国の警察で使用されている残忍な電気スタン警棒や首輪付き手錠、拘束椅子などの製造と輸出が拡大し、中国や一部のアジア・アフリカ諸国の人権侵害に拍車をかけているとする報告書を公表した。　

観光地のお土産屋などで売っている事もありますね。
　
報告書によると、こうした道具を手がける中国企業は少なくとも130社あり、10年前の28社から大幅に増えている。だが当局による輸出規制は甘く、輸入国の人権状況は考慮されていない。報告書では、合法といえども残酷かつ非人道的なこれら製品の製造や取引を即刻禁止すべきだ、と主張している。　

売ったら売りっぱなしの国ですからね。
使う人と使われる人のことなんて考えてもいないでしょう。　
　
これら拷問道具は、カンボジアやネパール、コンゴ、エジプト、ウガンダなどへ輸出されているという。　

こういった国だけでなく、　

報告書ではまた、新疆ウイグル自治区やチベット自治区での抗議デモで、当局が拷問道具を民衆に使用している可能性があるとも指摘している。　

ウイグルやチベットにも。
そしてそれを使うのは当局。
当局が使っているのなら、生産に対して罰することはできないでしょうね。

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