最悪のＰＭ２．５…中国ランナー命懸け　危険水準突破、棄権者続出　

引用　
秋が深まってきた中国の首都、北京で１９日、恒例行事となっている北京国際マラソンが行われた。この日は北京市周辺上空の風が弱かったことから大気汚染が深刻化し、ぜんそくなどの呼吸器系疾患を誘発するとされる直径２．５マイクロメートル以下の微小粒子状物質「ＰＭ２．５」の大気中濃度が危険水準を超え、今年最悪のレベルに上昇。健康への悪影響を懸念してマラソンへの出走を取りやめるランナーが続出し、マスク姿の参加者も目立った。　

今年もPM2.5がひどそうですね。　

北京の大気汚染データをインターネット上で常時公開している在中国米国大使館のサイトによると、ＰＭ２．５の濃度は１８日昼過ぎから上昇をはじめ、午後７時には危険水準とされる大気１立方メートル当たりの一日平均濃度３００マイクログラムを突破。１８日未明には最高値の４４２マイクログラムを記録し、北京国際マラソンが開催された午前中の大半で今年最悪のレベルとなる４００マイクログラム台で推移した。　

去年の上海の冬もPM2.5がひどすぎました。
数値が300を超えたら外の景色は白くなります。
500超えで真っ白。
人間が住む環境じゃないというのを感じました。

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私の銀行カードが出てこない！・・・あせった女性、ＡＴＭを素手で破壊＝広東　

引用　
広東省東莞市内のショッピングセンター内で１６日、若い女性がＡＴＭ（自動現金受払機）を破壊した。投入した銀行カードが出てこなくなり、あせったという。ＡＴＭは画面表示部分がプラスチック製の枠ごと引き抜かれ、残ったコードで手前に垂れ下がった。　

その写真がこちら。



素手で壊せるものなんですね。　



↑破壊されたATM。　

通報を受けた警察官が駆け付け、女性の身柄を拘束した。取り調べに対して女性は、使用しようとした銀行カードが出てこないので、出そうとしてＡＴＭを壊したと話した。
その後、女性が異常な興奮状態になったため、警察は精神病院に収容しての精神鑑定を行うことにした。　

精神鑑定。
最近この手のニュースが多いですね。

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日本でもツイッターなどでデマを広げて問題になっている人がいますが、中国も同じです。　

ｉＰｈｏｎｅ欲しさに女性が全裸で走ってる！・・虚偽情報流した男に拘留と罰金処分―中国メディア　

引用　
ネット上に「女性がｉＰｈｏｎｅ ６を手に入れるために街を裸で走っている」との虚偽情報を流したとして、広西チワン族自治区に住む男が１６日、警察から行政拘留と罰金処分を受けた。

↑これが「デマだとわからずにメディアが取り上げてしまった」内容。
　
１２日早朝、「広西龍州の女性がｉＰｈｏｎｅ ６のために裸で街を走っている」との情報が複数の画像とともにネット上で公開され、真相を知らないネットユーザーによって大量に転載された。

ネットユーザーだけでなく、メディアもデマを拡大してしまいました。
　
男は１６日、自らの誤りを認めるとともに、当事者とその家族に対する謝罪の意を盛り込んだ懺悔の声明をネット上に発表。公安当局は、男に対して行政拘留５日、罰金５００人民元（約８７００円）を科することを決定した。　

共産党がらみのデマだと、こんな処罰ではすまないんでしょうね。

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