中国、9種類の犯罪で死刑廃止を検討 引用
27日の中国国営新華社(Xinhua)通信によると、現在中国で死刑の対象となる犯罪55種類のうち9種類について死刑廃止を求める刑法修正案が、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会に提出された。 世界で一番死刑執行数が多い国、中国。
そこで死刑廃止を求める動きが出ています。
刑法修正案では、非暴力犯罪9種類が死刑の対象外候補として挙がっており、武器・弾薬・核物質の密輸、通貨偽造、不正行為による資金調達などが含まれている。 共産党の役人たちがやりそうなことは死刑にしないということなんじゃないですかね。
中国では銀行融資の大半は国が管理しており、民間事業が資金を得るのが難しいことも多い。こうした状況下で、違法な資金調達に対し死刑が科されることについては、中国国内で特に議論となってきた。 議論しているのは中国国内というか、共産党の一部の人たちじゃないかと。
そのかわりテロに対しては死刑判決~執行までが速いです。
新疆ウイグルの事件はすぐに犯人が捕まって死刑になっています。
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