「APECブルー」つかの間=激しい大気汚染―北京 引用
中国・北京は19日、激しい大気汚染に見舞われ、街は白いスモッグで近くのビルもかすむ状態が続いた。市内では微小粒子状物質PM2.5の値が、中国の環境基準の5倍以上の1立方メートル当たり400マイクログラムを超える観測点が相次いだ。 ↑19日の北京の大気汚染指数
これはすぐに500に行っちゃうでしょうね。
ちなみにこの数字がどれだけ異常かというのを日本の数値と比較してみます。
私が住んでいる神戸市中心部の数字。
↑42。
10倍以上です。
皆さんがお住まいの地域の大気を10倍以上汚したものが、現在の北京の大気です。
想像もつかないでしょうね。
私は中国に住んでいるときに大気汚染指数500オーバーを何回か経験しているので、「またあの真っ白な感じか」とわかるのですが。。
↓ここの2013年12月当たりの記事を参考
中国大気汚染アジア太平洋経済協力会議(APEC)期間中、北京では澄んだ空気が広がったが、「APECブルー」の青空は早くも崩れた形だ。 APEC期間にストップさせていた工場などがフル稼働しているんですから当然です。
↓中国の大気汚染に関する記事はこちらへ
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